¡Hola!
今日も早速スペイン語の単語練習からスタートしていきましょう!!
今回は「チームスタッフ編」です。チームスタッフはなくてはならない存在ですよね!
2022年ワールドカップカタール大会、グループリーグ最終節。
強豪スペインを破り、日本は2大会連続の決勝トーナメント進出を果たしました。
我らが久保選手も、スタメンとして活躍した素晴らしい試合でしたね!
フガドーレスの皆さんも大興奮の、印象深い試合だったのではないでしょうか?
そこで今回は…
W杯スペイン戦での久保選手の活躍をおさらいすると共に、
そのクールなインタビューから、本場のスペイン語を学んでみましょう!
インタビュー動画はこちら↓
歴史的な勝利!そのキッカケ作りをした、Takeの活躍ぶり
まずは、久保選手に注目しながら、試合内容を振り返っていきます。
~<前半の試合展開>~
GL突破をかけた大一番。
チーム戦術もあり守備的な戦術をとった日本。
久保選手は3-4-2-1の2シャドーとして先発しました。
前半4分、前田選手のボール奪取から久保選手が抜け出し、
エリア深い位置までドリブルで侵入します。
マイナスに出したクロスは僅かに鎌田選手に合わず、
相手DFにクリアされてしまいます。
更に7分。
高い位置での日本のプレスがスペイン選手のミスを誘い、久保選手がボールを奪取。
エリア内の選手へ浮き玉のパスを回します。
これが伊東選手までつながりシュートを放つものの、
ボールはわずかにサイドネットへ外れてしまいます。
スペイン相手にも勝機を感じる攻撃を見せていた日本ですが、迎えた11分。
そこまでパーフェクトに抑えていた日本が一瞬隙を見せた際に、
打点の高いヘディングからフォワードのモラタ選手が決め、スペインが先制します。
でも、日本は、
先制された後も焦ることなくプレーを続けました。
前半を総括すると…
久保選手をはじめとする前線の選手が、
献身的にプレスバックしたり、パスコースを消したりすることで、
スペインのサッカーを窮屈なものにしていたように感じます。
日本は守備的戦術を取っていたため、
攻撃の機会はそれほど多くはありませんでしたが、
前田選手や伊東選手の俊足を活かした速攻や、
久保選手や鎌田選手を軸にしたパスワークで攻撃を組み立てていました。
また、この日の久保選手は動きにキレがあり、
彼独特の細かなタッチのドリブルも見ることができました。
しかし、度重なる守備機会によるスタミナ消費と戦術的理由から、
後半開始から交代となりました。
森保監督から交代が告げられた時は、
驚きと悔しさの表情を人目も気にせず表していたようです。
試合後のインタビューでも、
「調子が良かったし、自分の出来が一番だった」と語っていて、
久保選手の負けん気の強さを感じますね!
~<後半の試合展開>~
後半からは日本は、
久保選手に代えて堂安選手、
左WBの長友選手に代えて三笘選手とし、
超攻撃的なサッカーに打ってでます。
後半開始3分。
日本のプレスをスペインがかいくぐれず、ボールを奪うと、
堂安選手がペナルティエリア角から思い切りよく振り抜きゴール!!!
スペインに追いつきます。
更に5分後、
勢い止まらぬ日本は、
あの「三苫の1ミリ」の折り返しから田中選手がゴール!!!
そのまま日本が逃げ切り、
2対1で
無敵艦隊スペインに歴史的な勝利をおさめます!!!
アツい戦いの後でも、Takeのスペイン語はクール!
こんな熱い試合の後のインタビューにも、
とても冷静な対応をしていた久保選手。
それでは、その久保選手のインタビューを見ていきましょう。
<Las palablas>
・インタビュー entrevista
・インタビュアー 男性の場合Entrevistador
女性の場合entrevistadora
※インタビュアーはE、
久保選手は現地の方々からTake(タケ)と呼ばれているので、Tとします。
E:Enhorabuena.
¡Qué partido!
En 3 minutos remontada ante España.
(おめでとう。なんて試合だ!スペイン相手に3分で逆転なんて)
T:Eh… pues, de hecho, no estaba mirando el crono, así que no… no sé, pero el primero, un golazo ¿no?
Y el segundo, ahí el esfuerzo de Mitoma, que pen…Otro jugador a lo mejor piensa que ya sale de línea y la deja pasar, y él no la dejó.
Y Tanaka, que está llegando ahí a la profundidad y… y una noche increíble ¿no?
(え…まあ、実際、その時は見ていなかったので…わかりませんが、1点目は素晴らしいゴールでしたよね。
そして2点目は、三苫の頑張りがあって、なんていうか。他の選手は、彼がすでにラインから外れていると思って放すかもしれないが、彼は放さなかった。
そして田中は、深いところに 入り込んで。信じられないような夜だったね。)
インタビュアーは、久保選手に笑顔で「Gracias」(ありがとう)と一言でも言わせたかったのでしょう。
しかし、流れるようなスペイン語で淡々と試合の感想を語る久保選手でした。
今回はこのインタビューから、スペイン語の簡単なフレーズを学んでいきましょう!
チームメイトとの絆を深める、イカしたスペイン語たち
・Enhorabuena(エンオラブエナ)おめでとう(ございます)。
スペイン語には「おめでとう」の言い方が2種類あります。
一つの表現は「Felicidades(フェリシダデス)」。
こちらは、誕生日やクリスマス、新年などをお祝いする一般的なお祝いの言葉です。
そしてもう一つが「Enhorabuena(エンオラブエナ)」。
これは、努力で何かを達成した人にかけるお祝いの言葉。
もし、同じプロサッカーを目指す仲間が大事な試合に勝利したら、ぜひお祝いの言葉をかけてあげてください。
・Gracias(グラシアス)ありがとう(ございます)。
一度は聞いたことのある、この言葉。
スペイン語で感謝を伝える言葉です。
どんなシーンでも、相手に感謝の気持ちを伝えることはとても大切ですよね。
「Gracias(グラシィアス)」は、友達にも、目上の人にも使うことのできる表現です。
どんなシーンでも使うことができるので、感謝を伝えたい時はすかさず「Gracias」と伝えましょう!
また、さらに深く感謝を伝えたい場合は、「Muchas gracias(ムーチャス・グラシィアス)」(どうもありがとう)ということができます。
・golazo(ゴラッソ)素晴らしいゴール
もしかすると、フガドーレスの皆さんはこの言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。
「golazo(ゴラッソ)」はサッカーの用語で、「素晴らしいゴール」を意味します。
「gol」がゴール、「azo」が大きいを意味して、スーパープレーや美しいプレーを称賛する言葉です。
皆さんが素晴らしいゴールを見たら、ぜひ「¡Golazo!(ゴラッソ!)」と大きな声で褒めてみましょう!
それでは、今回はここまで。これからも一緒に、楽しくスペイン語を学んでいきましょうね!
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