! Hola ! ¿ Qué tal ? (やあ、元気?)
今回もサッカー界で存在感をどんどん増しているタケのインタビューから、初心者でも簡単に使えるスペイン語のフレーズを見ていきましょう!
¡ Comencemos !(始めましょう!)
さて、今回最初に紹介するタケのインタビューはこちら!
ゴールを決めたタケが答えた「自分を信じる」ことの大切さ
※インタビュアーは久保選手のことを「Take(タケ)」と呼んでいるため、以下Entrevistador(記者)はE、Take(久保選手)はTとします。
自身がゴールした場面に関して・・・
¿Tenías fe? ¿ Te lo creías? 自分を信じていましたか?
Sí, me acordé de la pretemporada tuve una similar que contra Bilbao que acabó no yendo y se me vino en la mente, ¿no? はい、プレシーズンのビルバオ戦で似たような事があったのですが、結果的には失敗に終わったことが頭をよぎりました。
インタビューのテキスト全文を以下のURLから見ることができます。動画でなくてすみません。
https://kubospanish.com/contenidos/text_intrevista14.pdf
【Las palablas】
・信仰心、信念、信じる心 : fe(フェ)
・思い出した:me acordé(メ アコルデ)
・プレシーズン: pretemporada(プレテンポラーダ)
※接頭語の「pre-」がつくことでシーズン前という意味の「pretemporada」となります。逆の意味の接頭語は「post-」で「〜の後」となります。
例:prehistoria(先史時代) 、preescolar(未就学の) 、prenatal(出生前)
postgrado(大学院生)、 postguerra(戦後) postnatal(生後)など、、、、
・似ている:similar(スィミラール)
・頭をよぎる:se me vino en la mente(セ メ ビーノ エン ラ メンテ)
インタビュアーに自分を信じていたかと聞かれて、「はい」と答えつつも、きちんと現状を認識しているタケ。すてきですね!!何事も、まず自分を信じることって、難しいですが大事なことですよね。
日常で使えたらかっこいい!「信じる」「思う」の言い回しは?
さて、「あなたを信じている。」は「信じること:fe」を「持つ:tengo(原形:tener )」で「Tengo fe en tí.」となります。他にも似たニュアンスでよく使われるフレーズとして「Creo en tí」があります。
これはとってもよく耳にするフレーズで覚えておくととても便利!身近に応援したい人がいたら、是非「Sí tu puedes, yo creo en tí(シー トゥ プエデス、ジョ クレオ エン ティ)」(君ならできるよ、君のことを信じてる。)とカッコよく言ってみましょう!
それから、「creo」の原形は「creer(クレエール)」、「思う、信じる」を意味しますが、これは日常のあらゆる場面で活躍する頻出単語です♪
「〜だと思う」は「Creo que 〜(クレオ ケ〜)」となり、〜に思うことを当てはめて話します。英語の「I think that〜」ですね。断言する自信はないけど意見として伝えたい時など、とりあえず「Creo que」をつけて言ってみれば大丈夫!
また、「そう思う」と言いたい時は「Creo que sí.(クレオ ケ シー)」、反対に「違うと思う」だと「Creo que no.(クレオ ケ ノー)」となります。ちなみに「わからない」は「No lo sé(ノ ロ セ).」です。簡単なのでぜひ使ってみてください!
「頭をよぎる」という意味の「se me vino en la mente」(「se me vino a la mente」とも言います)ですが、これはとてもネイティブっぽい表現です。使えたらすごくかっこいいですので是非この機会に覚えてみてはいかがでしょう。
似た表現で「Se me ocurrió 」もよく使われます。何かいいアイデアを思いついたら是非次のように使ってみるといいかも♪
―¡Se me ocurrió una buena idea!(セ メ オクリオ ウナ ブエナ イデア!)
いいアイデアが思いついた!
日本とは全然違う!街が輝く特別なクリスマス
日本では12月24日、25日の2日間のクリスマスを終えると、その後は一気にお正月モードとなりガラリと雰囲気が変わりますが、キリスト教信者が多いスペイン語圏の多くでは、なんと1月6日までがクリスマス。
子供達にとっては特に重要な(笑)メインイベントのクリスマスプレゼント。実はその由来は、キリスト教の聖典「新約聖書」に登場する「東方の三賢者」だそうで、彼らがキリストの生誕を知りプレゼントを持ってやってきたことが由来となっているそうなのです。
その日が1月6日だったため、「東方の三賢者の日」として祝日とし、この日にプレゼントを渡す家庭も多いのだとか。そしてこの時期になると幼稚園や学校では、キリスト生誕を祝う行事として、生徒たちがキリスト生誕の演劇をする光景もよくみられます。それと同時にサンタクロースも招かれたりして、まさに多文化共生!
【Las palablas】
・クリスマス: navidad(ナビダッ)
・お正月 : año nuevo(アニョ ヌエボ)
・東方の三賢者 :los 3 reyes de mago(ロス トレス レジェス デ マゴ)
・プレゼント: regalo(レガーロ)
・キリスト生誕 :nacimiento de Jesús(ナシミエント デ ヘスース)
クリスマスの飾り付け開始も10月(!)と早く、街の大通りも綺麗なイルミネーションで飾り付けされとても綺麗です。ウキウキしますよね。そんなこともあってか12月は手続き関連は概ね進みにくい、とも言われたりしますが、楽しむ時はとことん楽しめていいですよね ♪
ここで、私の好きなスペイン語のクリスマスソングをお送りします(正確には英語も混じりますが)。
私たちも寒さに負けず、楽しく毎日を送っていけるといいですね。
それでは今回はこの辺で。
¡ Hasta la próxima! (アスタ ラ プロクシマ、また次回!)